2010年3月4日木曜日

FireFileCopy:コピー(移動)処理待ちを行える高機能ファイルコピーツール


公式サイト:http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/pc/sw/ffc/

ファイルのコピーや移動を行うソフトです。
ファイルコピー、移動なんて、別にエクスプローラで出来るじゃん?
と思っている方、(私も思っていましたが。。。)
これを使えば、エクスプローラを使うより色々と便利です。

まず、コピー(移動)速度が、エクスプローラで行うよりも高速になります。

ファイルの整理中に「コピーしています…」の画面が、
何個も出てしまっていることはありませんか?
このソフトならば、コピー(移動)の予約ができるので、
コピー(移動)操作を行った順に処理することができます。(デフォルト設定です。)

その他に以下の機能があります。

処理の一時停止や、処理スレッドの優先度の変更が可能。

処理のキューイング(複数起動時の処理待ち)が可能。複数の処理要求をまとめて受け付け、順番に逐次処理することでディスク負荷を低減。

エラーに対する回復性。メディアの物理障害やドライバの不出来などでエクスプローラでは読み出せない・壊れてしまうファイルでも、読み出せるかもしれません。またそのような状況でも、コピー処理を極力中断しません。

エラーファイルなどのスキップ。

ファイル、ディレクトリの断片化低減。

処理元のファイルをリネーム(通常のリネーム)、処理先のファイルをリネーム(どける)などのリネーム機能。

フォルダ名やリネーム名に現在日時やファイルの更新日時を書式指定で使用可。

上書き確認時に「以降全て」「このフォルダ」などが指定できます。

更新ファイルのみの上書き/リネーム処理が可能。その他タイムスタンプの新旧、ファイルサイズの大小別の動作設定が細かくできます。

ファイルやフォルダのタイムスタンプを維持してコピー可。またコピーするタイムスタンプはカスタマイズ可。

読み取り専用属性の自動除去。

上書きやリネーム、エラー、処理時間などのログファイル。

ログファイル名は、書式および作成条件が指定可能。

処理完了時にシャットダウンや音の再生、指定ファイルの実行などが可能。

ワイルドカードでのコピー除外・包含ファイル/フォルダの指定。

タイムスタンプ(更新日時・作成日時)、ファイルサイズによるフィルタ機能。

シェル拡張(カスタマイズ可能なコンテキストメニュー・右ドロップメニュー)機能によりエクスプローラでのシームレスな操作性を実現。

エクスプローラの切り取り/貼り付けに対応。

メモリクリーナやファイル比較アプリと連携可能。

様々なコマンドラインスイッチ。バッチファイルによる一括バックアップや、各種ファイラとの連携も可能。

ベリファイによる書き込み時の破損チェック。

ミラーリング。

処理のテスト。実処理と同じログ形式でテストテキストを表示するため、実際の処理結果と比較ができます。

NTFS特有の機能のサポート(副ストリームのコピー、マウントポイント・ジャンクションのコピーに対応)
といっても、たくさん機能がありすぎるので、一度使ってみることをお勧めします。 

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