公式サイト:http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/pc/sw/ffc/
ファイルのコピーや移動を行うソフトです。
ファイルコピー、移動なんて、別にエクスプローラで出来るじゃん?
と思っている方、(私も思っていましたが。。。)
これを使えば、エクスプローラを使うより色々と便利です。
まず、コピー(移動)速度が、エクスプローラで行うよりも高速になります。
ファイルの整理中に「コピーしています…」の画面が、
何個も出てしまっていることはありませんか?
このソフトならば、コピー(移動)の予約ができるので、
コピー(移動)操作を行った順に処理することができます。(デフォルト設定です。)
その他に以下の機能があります。
処理の一時停止や、処理スレッドの優先度の変更が可能。
処理のキューイング(複数起動時の処理待ち)が可能。複数の処理要求をまとめて受け付け、順番に逐次処理することでディスク負荷を低減。
エラーに対する回復性。メディアの物理障害やドライバの不出来などでエクスプローラでは読み出せない・壊れてしまうファイルでも、読み出せるかもしれません。またそのような状況でも、コピー処理を極力中断しません。
エラーファイルなどのスキップ。
ファイル、ディレクトリの断片化低減。
処理元のファイルをリネーム(通常のリネーム)、処理先のファイルをリネーム(どける)などのリネーム機能。
フォルダ名やリネーム名に現在日時やファイルの更新日時を書式指定で使用可。
上書き確認時に「以降全て」「このフォルダ」などが指定できます。
更新ファイルのみの上書き/リネーム処理が可能。その他タイムスタンプの新旧、ファイルサイズの大小別の動作設定が細かくできます。
ファイルやフォルダのタイムスタンプを維持してコピー可。またコピーするタイムスタンプはカスタマイズ可。
読み取り専用属性の自動除去。
上書きやリネーム、エラー、処理時間などのログファイル。
ログファイル名は、書式および作成条件が指定可能。
処理完了時にシャットダウンや音の再生、指定ファイルの実行などが可能。
ワイルドカードでのコピー除外・包含ファイル/フォルダの指定。
タイムスタンプ(更新日時・作成日時)、ファイルサイズによるフィルタ機能。
シェル拡張(カスタマイズ可能なコンテキストメニュー・右ドロップメニュー)機能によりエクスプローラでのシームレスな操作性を実現。
エクスプローラの切り取り/貼り付けに対応。
メモリクリーナやファイル比較アプリと連携可能。
様々なコマンドラインスイッチ。バッチファイルによる一括バックアップや、各種ファイラとの連携も可能。
ベリファイによる書き込み時の破損チェック。
ミラーリング。
処理のテスト。実処理と同じログ形式でテストテキストを表示するため、実際の処理結果と比較ができます。
NTFS特有の機能のサポート(副ストリームのコピー、マウントポイント・ジャンクションのコピーに対応)といっても、たくさん機能がありすぎるので、一度使ってみることをお勧めします。
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